施工事例

今までの塗夢装家のお仕事です。
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塗装イメージ

外壁ひび割れVカット補修

Before

After

外壁の下地がモルタルの場合、ひび割れがあることが多いです。
ひび割れの入り方や大きさ(幅)によって、補修方法を変えています。
ひび割れ幅が0.3mm以上や横割れしているモルタル壁ならば、うちではVカット補修をします。
0.3mm以上なら表面だけでなく奥まで割れが貫通していることが多く、雨漏りを引き起こしやすいです。
後、表面にコーキング補修で薄く補修しても、数年後には割れていることがほとんどです。
見た目を気にしないで、ぼってりとコーキング補修すれば別ですが。
という理由で、上記の場合にVカット補修を選定します。
Vカット補修とは、まずサンダー工具で、ひび割れに沿ってV字に削っていきます。
Vカットした後、削り粉がすごいので清掃し、V字にプライマーという接着剤を塗布していきます。
塗布後、コーキング補修材を充填します。その際、モルタルの表面より少しへこましぎみにならします。
コーキング補修後、カチオンセメントで表面を平らにコケしごきします。
セメント補修後、元の模様にに合わせて吹き付け補修します。
これで、Vカット補修が一通り完成です。
お家の状態によって、ひびわれが全体的に広がってるいるようなお家は、さらにマスチック鎖骨仕上げで、
外壁に厚みをもたせ、ひび割れ防止に強度を上げていきます。
ここまでやって、もう割れないという保証はないですが、やらないよりやったほうがいいという持論です。
ご自分のお家の壁がモルタルならば、塗装の見積り前にご自身で見て把握していると、
いい業者か悪い業者かが、見極められるかもしれません。ご参考までに。

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